地域社会との関わり

地域社会との関わり

災害支援

当社は、災害時に地域を支える需要な役割を担っています。地震や豪雨、豪雪などの際には自治体や関連団体と連携し、災害協定に基づいた道路や管路等インフラの応急復旧、除雪作業など地域の安全と早期復旧に貢献しています。

福祉除雪

主に一戸建て住宅にお住いの高齢の方や障がいのある方が、通院や買い物などの外出時に支障となる、道路に面した出入り口部分と玄関先までの通路部分(敷地内)の雪を地域の協力員が除雪する札幌市の事業です。

当社では令和5年度より地域協力員の一員として参画しております。

北海道フロンティアキッズ育成事業

北海道教育庁が(公財)北海道環境財団と協同実施している「北海道フロンティアキッズ育成事業」は、道内の小学5~6年生を対象にSDGsを活用した環境教育を実施し、地域の身近な問題や自分たちの小さな取り組みでもSDGsの目標達成に役立つことを理解してもらえることをめざす事業です。

当社は、未来を担う子供たちの成長と学びを応援するため、令和5年度より当該事業に賛同・参画しています。

豊平川サケ産卵環境改善活動

当社は、札幌市内を流れる豊平川に生息するサケの増殖を目指す市民団体「札幌ワイルドサーモンプロジェクト(SWSP)」を支援しています。2017年よりサケの産卵環境を改善するための水路の設計施工に協力しており、現在は全長200mにわたる水路の復元・維持に携わっています。また、社員や作業員によるボランティア活動を通じて、産卵床の整備や周辺の草刈りを行い、サケが安心して戻ってこられる環境づくりに努めています。

札幌市地域安全サポーターズ

「札幌市地域安全サポーターズ」として、札幌市全域における地域の安全確保に取り組んでいます。事業所や業務現場を活用した防犯啓発活動や「子ども110番の店」の実施に加え、環境美化や清掃を通じた「割れ窓理論」の実践により、犯罪の起きにくい地域づくりをサポートしています。

ほっかいどう応援団会議

活力あふれる北海道の実現を目的とした「ほっかいどう応援団会議」に参加しています。北海道全体の価値向上と持続可能な発展を目指し、地域社会の一員としてより一層の支援と協力を行ってまいります。

雪山づくりボランティア

札幌市立もいわ幼稚園の園児たちのために、15年以上にわたり冬の雪山づくりボランティアを継続しています。重機やダンプカーを使用した本格的な雪山の製作は、地域の子どもたちが雪遊びを通じて季節の移り変わりや雪国の楽しさを体験する貴重な機会となっています。この活動は、教育財団からも高い評価をいただいております。

札幌マラソンボランティア

2017年より「札幌マラソン」のオフィシャルパートナーとして、大会の運営支援を続けています。沿道への簡易トイレ設置や、職員による給水業務などのボランティア活動に加え、近年ではランナーの暑熱対策として「ミストシャワー」を設置・提供するなど、市民が安心して楽しめる大会運営をサポートしています。