地球環境への取り組み

環境への負荷を低減すること、現在および将来の市民にとり良好な環境を創出することその他環境保全に関する活動に自主的に取り組む事業者が登録する札幌市の制度です。 当社では３段階中の最高段階、レベル3として過年度より登録・更新をし札幌市の環境へ寄与し続けています。

「生物多様性さっぽろ応援宣言」とは、札幌市内の身近な自然や生態系の保全に積極的に取り組む企業を、札幌市が登録・公表する制度です。幌の豊かな自然環境を次世代へ引き継ぐことを目的としており、企業が自らの活動の中で生物多様性への配慮や貢献を宣言し、実践することを支援しています。

道興建設株式会社は、2021年（令和3年）12月20日に本制度への登録を完了いたしました（登録番号：第01-120号）。建設事業を通じて、札幌の豊かな生態系を守り、自然と共生できる持続可能な街づくりに貢献してまいります。

「ゼロカーボン・チャレンジャー」とは、2050年までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロにする「ゼロカーボン北海道」の実現に向け、北海道が創設した制度です。地球温暖化対策に積極的に取り組むことを宣言（宣誓）した事業所を北海道が登録し、その活動を広く公表・応援することで、地域全体での脱炭素化を推進しています。

道興建設株式会社は、北海道知事に対し、以下の項目について積極的に取り組むことを宣誓し、登録を完了しております。

• 北海道地球温暖化対策推進計画で掲げる道の目標の達成に貢献する取組を率先して実施します。
• 温室効果ガス排出量の算定と道への報告を行います。
• テレワークやオンライン会議などICTの活用による事務所の省エネや、通勤等交通に伴うCO2排出の抑制に努めます。
• 風力や太陽光など、再生可能エネルギー由来電力を優先的に調達します。

道興建設株式会社は、ペットボトルのキャップを分別・回収し、再資源化を支援する「エコキャップ収集活動」に取り組んでいます。この活動は、回収したキャップを再生プラスチック原料として換金し、その収益を医療支援や障がい者支援、子どもたちへの環境教育など、様々な社会貢献活動に役立てるものです。