施工管理
工事現場における「工程・品質・安全・原価等」の総合的な管理

1. 施工計画の作成
工事内容や図面、仕様書をもとに工事全体のスケジュール等を計画。必要な資機材などの手配段取りを行います。
2. 工程管理
工事が予定通り進むように、日々進捗を確認し天候等トラブルによる遅れがあれば調整します。
3. 品質管理
設計図書の基準に満たした施工が行われているかを確認。コンクリート強度試験や締固め確認などの各種検査も実施します。
4. 安全管理
作業員の安全を守るため、日々の安全確認。現場での安全パトロールも重要な仕事です。
5. 原価管理
予算内で工事が完了するように資材や人件費等の管理。ほか現場における責任者として様々な対応を行います。
技能工
下水道管の調査、清掃、更生・修繕等の作業を担当します。

清掃
地上から高圧洗浄機の水圧を調整しながら、管内の汚れや滞留物を洗い流します。
調査
タイヤ付きのカメラ車を管内に入れ、地上の作業者に設置された操縦席から、ひび割れや土砂の流入などがないかを確認します。
修繕・更生
調査の結果、修繕等対応が必要と判断された箇所を下水道管の中に風船状の樹脂材料を入れて、内部から膨らませ元からある管に沿う状態で光を当てて硬化することで、地面等を掘り起こすことなく約50年耐久する管を生成します。